曼陀峠から余木崎 令和5年1月15日(日)

讃岐山脈トレイル

曼陀峠から余木崎

令和5年1月15日〈日〉

累積標高差 上り880m、下り1390m

道程 11.3km 時間 8時間30分

 

計画をするも天候に恵まれず2回順延となったこのコースをようやく今日歩きました。

 しかしまたしても生憎の天候で、昨日降った雨が今日も晴れず、どんよりと厚い霧に曇った道中(途中少し雨)でした。

曼陀峠8時出発。奥の看板横の、三角寺への四国の道から登ります。

三角寺への遍路道から外れ、阿讃縦走路に入ります。

今日の目的の一つは阿讃縦走路をはずれた五郎丸の三角点を目指すこと。ここで左方向の尾根道に入ります。

郎丸(595.1m)頂上。ここが香川県・徳島県・愛媛県の三県の県境。

上がってきた方向と反対方向に尾根道がありますが、そちらではなく右90度辺りに下ります。下りは凄い急坂。

林道との交差地点。真ん中の登山道を上がります。

11時、やっと着いた金見山(695.9m)。今日の道程のやっと半分。先は長い。

金見山と唐谷峠に中間地点の天狗森で余木崎から登って来たチームと合流し昼食。

霧の中だが寒くはなくみんなの顔を見てホッと一息。

唐谷峠。ここから次は大谷山へ上る。切山自治会の人たちが整備してくれていて、途中階段があったり、立派な御影石のテーブルとイスが置かれていたりする。

大谷山(507m)。ここも眺望なし。

ロープがないと滑って決して下りれないような急坂。余木崎に下りるまでに何度上がったり下りたりを繰り返したことだろう。下りは楽勝と思ったのは大間違い。昨日の雨で一瞬も気を抜けない滑りまくりの急坂にヘトヘトに疲れまくる。

帰り時間を大幅に過ぎ16時30分、ようやく余木崎に到着。

余木崎の登り口はこの1本のピンクリボン。

 

投稿者:O.R