父母ケ浜~旧グライダー発信場 令和5年2月20日(月)

2月8日(水)にY隊長の下、七宝山中央登山口から父母ケ浜に抜けるコースを歩きました。

 

旧グライダー発信地(433m)からは分水嶺ウォークにこだわり途中二度やぶこぎをしました(赤矢印がやぶこぎ地点。空色は道を探してうろうろした地点)。転げそうな急斜面を道を探して歩き分水嶺の道を見つけたときには嬉しく、とても楽しい体験でしたが、ここは一般向きじゃない。と言うので、”誰でも行けるコース”でということで父母ケ浜方面から登ってみることにしました。このコースは以前Mさんから教えてもらった道です。

風穴駐車場から少し仁尾方面に下りたところに左に進む農免道があり、そこを行くと池の端に広い駐車スペースがあります。そこから道沿いに少々歩くと

地図①の登り口。コンクリートの階段があります

初は道らしい道はありませんが、ピンクテープに沿って登っていくと後は分水嶺の良い道になります。

古びたテープの所には新しいテープを付けていきました。

晴天の午後の密柑山と美しい燧灘

地図②の四国のみちから登山道への入り口。赤テープを出して付けようとしているところです。

整備された道ではありませんが、テープが各所にあり迷うことはありません。

道の真ん中に猪の罠。うっかり中に入らないよう要注意!

地図③の地点。ここから農道に。右手に石の祠があるのが目印です。

みかん畑と七宝山。

地図④の地点。ここから山道にはいります。ピンクリボンあり。

荒れたみかん畑を右手にしながらその横の山道を行きます。しばらく行くと道が消えかかるのでそこで右に折れみかん畑にお邪魔します(目印の赤リボンあり)。みかん畑の中にある貯水池の下に出ます。後は貯水池の横を真っ直ぐ上に進むとすぐに旧グライダー発信地に続く分水嶺にでます。

 

このコース、よく整備された道とは言えませんが、曽保の密柑山と光る燧灘、仁尾の町並みなど、のどかな景色が堪能できる素敵なコースです。帰りは途中から四国のみちを使い駐車場に直行。ちょっとした山行にお勧めです。

 

投稿者:O.R