中級例会山行 黒笠山 9月10日(日)

雨の心配をしながらも虹の見送りを受けて黒笠山に向けて6:00に出発。

黒笠山は標高1,703m、三好市とつるぎ町の境界に位置する山で阿波のマッターホルンと呼ばれている。山頂付近には鎖場もありスリルと眺望が楽しめる山である。

登山口が分かりにくく少し道に迷ったが無事到着。

いきなり急登から始まり、体が慣れていないのでキツイ。

風もなく蒸暑く汗が流れる中、沢の音と地元住人?の声掛けに癒される。

集落跡と思われる石垣が幾つもある杉林の中を歩き本日の安全を祈りながら鳥居をくぐる。

幾つもの倒木を越え、水のない沢を何回か渡り、苔の生えた滑りやすい石の上を慎重に歩いていると雨がだんだん激しくなってきた。

残念だけどここで引き返すことに…

滑りやすい足元に登り以上に気を付けながら下山。

近くの温泉で汗を流し、加茂の大クスを見て帰りました。

ご一緒のメンバーさんたちに指導頂き、登山初心者の私を気遣って下さりありがとうございました。

山頂までは行けませんでしたが楽しい山行でした。