甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳 令和5年9月19日・20日

当初9月上旬の山行を予定していたが、雨予報で順延し彼岸の頃の山行となった。こもれび山荘を拠点に甲斐駒が岳・仙丈ケ岳の二座に挑戦した。


日目、長衛小屋登山口から仙水峠経由で甲斐駒ヶ岳に登った。

 

仙水小屋を過ぎると、苔・岩の絵画のような風景に出会った。

駒津峰に向かう尾根線では、展望が開け山並みが連なる雄大に景色に出会えた。鳳凰山のオベリスクが天に向かっていた。目を凝らすと、富士山も分かった。

駒津峰に着くと、360°の展望になる。甲斐駒ヶ岳の雄大な山容が姿を現した。ここで下山しても十分であるが、晴天であったので岩のやせ尾根を進み、山頂直下の八合目から山頂を見上げることができた。

 

下山は、駒津峰までもどり双児山経由でこもれび山荘にもどる。

二日目、お天気を心配しながら仙丈ケ岳に登る。五合目の大滝の頭までくると、頭が痛い。めまいがある。はきけも少しする。私はここで下山することにした。元気な人たちを見送った。