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【シャワークライミング in 床鍋谷】
日 時 / 令和7年6月29日(日)
参加人数/ 6名
タイム / 6:55
距 離 / 5km
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初めてシャワークライミングを体験したのは昨年の赤星山にて。何もかもが初めてで、あたふたしつつ付いていき、コケの付いた大きな岩を乗り越え、ぶつけた覚えのない箇所に青アザをお土産に、1回きりで終わった夏でした。
楽しかった?と聞かれ「うん。楽しかった」と答えたが、正直、人にお勧めするほどでは無かった…。
しかし今回は違います。全力で「楽しかった!」と答え、また行きたいと思う山行でした。
5:30 具定公園
事務所を5:00に出発し、四国中央市の具定公園で同行者と待ち合わせ。道中の銅山川沿いのあじさいロードはちょうど見頃で、景色を楽しみつつ床鍋谷登山口を目指します。
6:50 登山口。駐車スペースは道沿いに2~3台可能。ここで沢シューズに履き替え出発。
筆者含め2名は初心者で、他はベテランさん揃い。水流の勢いのある場所があるが、敢えてそこのほうがコケが削がれており、滑らないとアドバイスを受け、恐る恐る水しぶきを受けながら足を突っ込む。確かに滑らない。ポイントがわかると足を置く場所が自然と見えてくる。
2時間ほど行くと一気に緑の世界が広がった。
東赤石山での巨岩持ち上げの真似をするCL氏。
鉄橋手前の7mの滝。順番待ちで真下から見上げるとこんな感じ。
今回の参加メンバー集合写真。どれが誰かわかるかな?
12:10 ゴールの鉄橋到着。ここで昼食を取り、着替え・靴を履き替えて巡視道を下山。
昨年行った赤星山は大きな岩を乗り越える箇所が多かったけど、床鍋谷は川の中をジャブジャブ歩いたり、斜面の滝や垂直の滝をよじ登ったりで、終始楽しい沢でした。
ただ、何処に足を置こうって悩んでたら、水飛沫を浴びて身体が冷えるので即決で登らないといけない……。そこがおとっちゃまのA型には課題である。
よつば